日本の漫画といえば・・・

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日本の漫画が世界的に評価されているのは周知の事実だとは思うけど、俺が一番最初に出会った漫画は「ドラえもん」だった。

その後ドラえもんに続いてパーマンやキテレツ大百科、エスパー魔美等、
藤子アニメにハマっていく訳だけど、どんどん藤子不二雄自体が気になってくると今度「まんが道」や「SF短編集」なんかも見るようになる。
すると当然トキワ荘が気になったり、実際自分でGペン買って漫画描いてみたりとか(笑)

その後ドラえもんが当時連載されていた「コロコロコミック」を見出すわけだけど、当時のコロコロコミックは「ゲームセンターあらし」や「超人キンタマン」が掲載されていて、
「超人キンタマン」は子供の頃によく読んだ漫画だったんだけど、あまり話題を聞かないって事は、意外に見てる人が少なかったのかな?って思うけど、露骨に人気キャラをパクった作風や、そのせいで主要キャラが作中で爆発して改名する等、子供心に「人気キャラの会社から圧力がかかったのかな…」って思いながら読んでた事を思い出した(笑)

ゲームセンターあらしは当時インベーダーゲームが流行っていて、近所の駄菓子屋にもインベーダーゲームがあったんだけど。

俺はお小遣いが少なくてほんとたまにしかやれなかったから、コロコロコミックでゲームセンターあらしを見ながらゲームをやった気分を疑似体験してました(笑)

あとエスパー魔美が藤子不二雄の漫画の中では結構異色で、他の漫画は登場人物が小学生なんだけど、この漫画は年齢設定が中学生で、しかも主人公がヌードモデルのアルバイトをしていたり、ストーリーもあまり能力を最大限に活用して大活躍というよりは、
能力を使っても、結局人の内面や苦悩、気持ちのすれ違い等、
ドラマっぽいストーリーが魅力なので、あまり超能力に目が行く事は無く、その回毎に起こる事件や登場人物の心理に目が行く。

子供心に漫画なのに大人っぽいストーリーと絵がどうこうって事じゃなく、設定等で色々訴えかけてくる構成は、さすがだなーと思った記憶があります。最近再放送で見る機会があったんだけど、派手な内容ではないけど、やはり名作だなーと感じました。

見た事が無い人には是非見て欲しいです!




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